離婚の財産分与について

離婚の財産分与について不動産や自動車はどうやって分ける?

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離婚の財産分与 不動産や自動車について

離婚の話し合いの中で不動産や自動車は高額なゆえにどのように分与するかは非常に重要な話です。今回は不動産、自動車などの財産分与に関する知っておきたいポイントについてまとめていきたいと思います。

価格が分からない資産は鑑定査定する

離婚における財産分与の対象になるのは現金や預貯金など、単純に二分割出来るモノだけではありません。不動産や自動車などそのまま二つに分ける事ができない資産に関しては正確な価値を鑑定、査定した上で分け方を決めていく必要があります。

財産分与時点の評価が重要

評価額はその時の景気に応じて変動するため、財産分与をする時点での評価で計算します。ここで大切なのはいくらで売れるか、が大事であって、買った時の値段がいくらか?に関しては全く参考にはなりません。3000万で購入した住宅であったとしても売る時の値段(価値)が2500万であれば財産分与の評価額も2500万になります。

評価額を出す方法

評価額を出そうとする場合、素人が個人で調べて価格を決めるよりも不動産鑑定士などの専門家に依頼をする方が後々トラブルを避ける事が出来るでしょう。不動産なら不動産鑑定士や不動産業者へ、自動車の場合は中古車販売業者に査定を依頼する事で市場価値を確認する事ができます。

分け方について決めていく

次に各資産の評価額が分かったら、それぞれの物件や物品をどのように分けていくかを決めていきます。

1,売却して現金化

売却する事で現金化し、売却にかかった経費を差し引いて分ける。

2,どちらかが所有する

夫婦どちらかが所有します。そしてその評価額分を相手に渡す。

3,片方が所有しもう片方に使用権を譲渡する

例えば夫が所有し妻が離婚後も使用し家賃を払いつづける。

4,名義を共有にする

共有名義にして分与した割合に応じて持ち方を決める。

3,4を選択した場合は注意が必要です。将来売却を検討した場合、お互いの合意なしでは売却が困難になる可能性があります。ですので簡単に3,4に決めないように弁護士などの専門家の意見を聞いてみることをオススメいたします。

まとめ

不動産、自動車などの鑑定が必要な財産の分与方法についてまとめてみました。特に不動産を鑑定し分与する場合には各分け方のメリットデメリットを把握しておくことが大切です。
弁護士などの専門家に状況を説明し最適な分け方などについてアドバイスを聞くことをオススメいたします。

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