協議離婚について 離婚の基礎知識

配偶者による悪意の遺棄の内容とは?

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悪意の遺棄について
離婚したいと思った時、その原因が悪意の遺棄に該当するのか?確認したい方がこの記事を読まれているのではないでしょうか。
離婚事由の中の一つとされている悪意の遺棄とは?どのような範囲で定めれているのか?まとめていきたいと思います。

夫婦としての義務に違反した場合

悪意の遺棄とは、法律用語でいうと「このままだとどうなるかを知っているのに義務を怠ること」を意味しています。民法による主な義務は、一緒に住む剛居義務、ともに協力して家庭を築く協力義務、配偶者を養い補助しなければならない扶助義務の3つです。これらの義務に故意に違反し、相手に多大な苦痛を与えた場合は悪意の遺棄が問われます。

ですので、配偶者がこのままだと困ってしまうことがわかっているのに関わらず、それでもかわわずに自分勝手な行動をおこせば離婚原因とみなされます。

悪意の遺棄に該当するかどうか?個々で判断

夫婦関係はその都度違う為、実際に悪意の遺棄に該当するかどうかは都度確認が必要です。
例えば、別居の理由が出稼ぎや単身赴任、子供の学校の関係、夫の暴力、同居中の義母との不和などであれば、除外されます。愛人と銅製するために家を出ていった場合も、悪意の遺棄とまではいかず、不貞行為や婚姻を継続し難い事由と見なされます。

生活費を渡さない

生活費を渡さないと言っても働きもしないで小遣いをせびる場合、失業中で収入が無い場合、時々は渡す場合など微妙なケースが多いので、悪意の遺棄が認められるのはそれほどおおくないようです。

まとめ

悪意の遺棄について、いかがでしたでしょうか。個々の状況に応じて悪意の遺棄に該当するかどうかが決まります。明確な離婚事由になるか不安な場合は弁護士などに電話相談で確認してみてはいかがでしょうか。

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