離婚の基礎知識

離婚に強い弁護士が教える離婚する前に考えておきたいポイント

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離婚の注意すべきポイント

この記事を読んでいる方は相手の不貞、DV、など結婚生活を継続し難い理由をお持ちで離婚を検討されているのではないでしょうか?そんな時、少しでも良い条件で離婚したいものです。離婚と簡単に言っても離婚届けを提出するだけではありません。
離婚する為にはお金の話し合い、親権など、複数の話し合いをが必要になります。

その話し合いも相手の顔を見たくないからと言って適当に終えて合意させてしまった場合、あとあとで取り返しのつかないトラブルに発生してしまいます。今回はそんな離婚トラブルを未然にふせぐ為に離婚する人が知っておきたいポイントをまとめておきたいと思います。

少しでも有利に、少しでもトラブルをおさえて離婚する為の方法をお伝えいたします。

離婚前に考えておきたいポイント

離婚をする場合、必要な話し合いには以下のようなモノがあります。
1、慰謝料請求
2、財産分与
3、養育費
4、親権問題
5、離婚協議書の作成

ざっくり言うと上記5つの話し合いが必要になります。上記の話し合いを面倒だからと言って適当にしてしまうと後々で大きなトラブルが発生してしまうので本当に注意が必要です。

1、慰謝料請求の注意すべきポイント

離婚をすると決まった場合、女性は特に、どんな場合でも離婚をすると慰謝料が請求できると思っている人が多いようです。しかし、実際には慰謝料は精神的、肉体的に受けた苦痛への損害賠償になります。つまり、特に精神的、肉体的に苦痛がない状態で慰謝料の請求はできません。

慰謝料請求出来る人、出来ない人

慰謝料請求の相場を高める

慰謝料を請求する為にはまずは、自身が慰謝料を請求出来る対象であるかをご確認ください。そして、慰謝料が請求出来ることがわかった場合は次に、慰謝料請求の相場を高める為の方法について理解することで、通常相場よりも高い金額の請求ができます。特に弁護士に依頼をすることで慰藉料は希望に近い金額での請求が通りやすくなります。

 

慰謝料請求の相場の高め方
DV離婚に関する慰謝料請求の高め方
協議離婚の慰謝料請求の高め方
離婚調停で慰藉料を高額にする方法

 

 

ここで注意が必要なのは高額な慰藉料の請求をしたいからと言って、理由も証拠もなく高額な慰藉料を請求してしまった場合、協議、調停で合意せず、裁判までモツレこんでしまい、結果慰藉料が全くもらえない判決が出ることがありますので無理はしないことをオススメいたします。

2、財産分与の注意すべきポイント

離婚をする場合、今までの婚姻生活の中で蓄えた財産に関して折半する決まりがあります。
まず、対象になる財産の範囲は夫婦が共に築き上げた財産です。
具体的にいうと夫婦で共同で購入、取得した家、有価証券、車、美術品、宝石、家財道具などが該当します。
離婚の共有財産の共有範囲
金銭以外の共有財産はどうやって決める?
老後の年金ってどうやって分けるの?

 

 

財産分与の場合、揉めるポイントは「共有の財産になるのか、特有の財産になるのか」です。
お互いの話し合いで決まらない場合には折れる前に、弁護士に相談することをオススメします。そして最終手段としては家庭裁判所の調停、裁判を使ってはっきりさせる方法があります。法律の専門家である弁護士に相談をして一般的な考え、過去の判例などを確認してみましょう。

3、親権の獲得について注意すべきポイント

未成年の子供がいる場合はどちらが親権を持つかが決まらないと離婚することはできません。
親権の取り決めもまずは夫婦の話し合いからスタートします。相手の顔を見たくないからといって勢いで親権を適当に決めてしまうことは絶対にしてはなりません。一度決まった親権は後に変更することはできないことはありませんが、その労力は想像以上になります。子供の幸せを第一に考えてベストな選択をしましょう。

 
親権者ってどうやって決めるの?親権の原則
どうするの?親権問題で親権争いになった場合の対応方法
離婚後の親権者変更って難しいの?親の都合だけでは変更できない親権問題
親権問題って何?親権問題の内容について調べてみた

 

4、養育費の注意すべきポイント

未成年の子供がいる場合、養育費の問題があります。
一般的には養育費は子供が成人するまでというイメージで明確なルールはありません。夫婦の話し合いの中で、高校卒業まで、大学卒業まで、20歳になるまで、取り決めは様々です。養育費でよくあるトラブルは口約束です。はじめは順調に支払いがされていた養育費も途中で養育費の支払いが止まってしまうことはよくあることです。養育費の支払いは途中で止まるモノと考えて、止まった時に強制執行出来る仕組みを作っておくことが大切です。

 
教えて欲しい!養育費の基本
離婚後に養育費の支払いが遅れた時の最適な回収方法について
養育費の話し合いで大切な4つの項目〜細かく決めてトラブル予防
教えて養育費の相場と少しでも多くもらう方法
教えて養育費の取り決めの大切なポイント

 

5、 口約束に注意〜取り決め内容は全て書面に残す!

離婚の取り決めはまずは話し合いによって全てを決めていきます。しかし、話し合いをした内容を記録しておかなければ、実際に離婚が成立した後に言った言わないの問題や、養育費の不払いなど、金銭が支払いされないというようなトラブルに発展していまいます。
話し合いで離婚が合意した場合は必ず離婚協議書を作成しましょう。

離婚協議書を作成することで、離婚が成立した後に、相手が話し合った内容と違う行動をとった場合でも協議書を残しておくことで手続きが進みやすくなります。また、言った言わないの水掛け論のトラブルを防ぐことも可能になります。

まとめ

離婚で気をつけておきたい5つのポイントについてまとめてみました。離婚をされる方は各項目での注意すべきポイントを参考にしていただき、有利な条件での離婚が出来るように参考にされてくただい。

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